イネタン徒然草

自動車及や音楽を中心とする趣味的ブログです。また新たに漢検合格挑戦に関しても投稿していきます。

このブログは、様々な観点から、自動車や音楽等の紹介感想等を中心に漢字検定合格挑戦にも触れていきたいと思いますので是非ご覧下さい。
なお、その時の思いつきで更新しますので趣味のブログとお考え下さい。

「ひまわり」、この映画を何度観たでしょう。一面の美しいひまわり畑の下には戦死した兵士が眠っているのです。
そして、バックに流れるヘンリー・マンシーニの哀愁漂うメロディーが・・・
今、Uネクストで配信されておりますので、是非とも観て下さい。


イントロダクション

すべての日本人が涙した、映画史上、最も切ない愛の物語がよみがえる

戦争で引き裂かれた男と女の悲しい愛の名作が今、ふたたび咲きほこる。
米ソ冷戦当時、欧米初のソ連大ロケを敢行して撮影された、地平線まで広がる海のようなひまわり畑の映像が圧巻。ヘンリー・マンシーニの哀愁に満ちたテーマ曲、S・ローレン、M・マストロヤンニの名演、巨匠デ・シーカ監督の見事な演出によって、日本人の心をつかんだ永遠の名作が、ニュープリント&デジタルリマスター版としてついに復活。

ストーリー

第二次世界大戦下、陽気なアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)と結婚したジョバンナ(ソフィア・ローレン)は、夫を戦争に行かせないために狂言芝居までするが、アントニオは地獄のソ連戦線に送られる。終戦後も戻らない夫を探すために、ジョヴァンナはソ連に向かい、夫の足跡を追う。広大なひまわり畑の果てに待っていたのは、美しいロシア娘と結婚し、子供たちに恵まれた幸せなアントニオの姿だった。絶望と涙の帰路。そして気晴らしの恋愛におぼれる日々。そんな時、突然、アントニオがはるばる彼女の元を訪れてきた。ついにジョヴァンナは運命の決断に身をまかせる時がきた…。

キャスト

ソフィア・ローレン

1934年生まれ、イタリア・ローマ出身。イタリアを代表するだけでなく、『黒い蘭』(1958年)で、ベネチア映画祭女優賞を受賞、『ふたりの女』(1961年度)でアカデミー賞主演女優賞や英国アカデミー主演女優賞を受賞するなど、世界各国で長年にわたり活躍を遂げている20世紀を代表する国際的女優。
50年代のデビュー当時は、グラマラスな肢体を生かしたセックスシンボル的な役が多かったが、55年『河の女』あたりから世界的にも名前が知られるようになり、57年にはハリウッドでもデビュー。演技力が評価されて以後は、喜びも悲しみも幅広く演じ分け、数々の名作に出演し、イタリアの太陽と言われるほどの存在になり男女問わず人気が高い。
日本のファンも多く、彼女自身も親日家としても知られ、最近では、2010年に「世界文化賞演劇映像部門」での受賞で4度目の来日をしたことは記憶に新しい。

マルチェロ・マストロヤンニ

1924年生まれ、1996年没。イタリア、フォンターナ・リーリ出身。戦後はアマチュア劇団に入団し、映画の制作スタッフとしても働く。フェリーニ監督の『甘い生活』(1960)で世界的なスターになり、二枚目から三枚目まで人生の悲喜劇を巧みに演じ分けることのできるイタリアを代表する名優に成長した。ソフィア・ローレンとの共演も多く、本作の他に、デ・シーカ監督作『昨日・今日・明日』、『あゝ結婚』などがある。また、カトリーヌ・ドヌーヴとの恋愛は有名で、亡くなるときは、彼女と彼女の間に出来たキアラ・マストロヤンニが立ち会ったと言われている。ベネチア映画祭では3度の受賞歴があり、70年『ジェラシー』、87年『黒い瞳』でカンヌ映画祭男優賞を受賞。96年没。93年には来日も果たしている。没後10年となる2006年には彼の生涯を追ったドキュメンタリー映画『マルチェロ・マストロヤンニ甘い追憶』も公開された。

スタッフ

監督:ヴィットリオ・デ・シーカ

1901年イタリアフロジノーネ生まれ、1974年没。幼少より演劇好きで舞台や映画などに出演し、俳優として活躍。1940年に映画監督としてデビューした。
第二次大戦後、ネオリアリズモの代表作となる『靴みがき』や『自転車泥棒』などを発表し、イタリアを代表する監督となる。『終着駅』『ふたりの女』をはじめ、ローレン、マストロヤンニと組んだ『あゝ結婚』『昨日・今日・明日』で優れた演出をみせた。多くの喜劇やドラマなど一貫して愛をテーマにした作品を送り出した。1951年『ミラノの奇跡』でカンヌ国際映画祭グランプリ、1971年の『悲しみの青春』でベルリン映画祭金熊賞を受賞するなど各映画祭で多数受賞。

音楽:ヘンリー・マンシーニ

1924年オハイオ州クリーブランド生まれ、1994年没。イタリア系アメリカ人として生まれたマンシーニは父親の影響で幼少よりフルートとピッコロの教育を受ける。ジュリアード音楽院に進むかたわらグレン・ミラー楽団のピアニスト兼アレンジャーとして参加する。1951年からハリウッドで働き始め、ユニバーサル映画の音楽担当として作曲や指揮を担当するようになる。同じユニバーサル映画で助監督をしていたブレイク・エドワーズのTVシリーズ「ピーター・ガン」の音楽を担当。これがきっかけで、後に『ティファニーで朝食を』『ピンク・パンサー』シリーズなどの名コンビにつながっていく。
『ティファニーで朝食を』(ムーン・リバー)では1961年のアカデミー主題歌賞と歌曲賞をダブル受賞。翌年の『酒とバラの日々』の主題歌もアカデミー賞歌曲賞を受賞、1982年に公開された『ビクター/ビクトリア』でも編曲・歌曲賞を受賞。

原題:IGIRASORI

©1970–COMPAGNIACINEMATOGRAFICACHAMPION(IT)–FILMSCONCORDIA(FR)–SURFFILMSRL,ALLRIGHTSRESERVED.

1970年/イタリア/カラー/107分/ビスタサイズ/モノラル

監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
製作:カルロ・ポンティ
撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、リュドミラ・サベリーエワ

提供:メダリオンメディア
配給:アンプラグド

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